2015年08月09日

KATSUKI2

ss300-2015_0810_b01_0082-02.JPG四国職業能力開発大学校 
最大荷重 30.98KN
最大変位 298mm
特徴(パンフより)
金物を使わず、木材のみで組み立てました。格子状に組み、交差している部分の接合力で耐力を出しています。また、仕口は下げかまで引き抜きがなるべく起こらないように工夫しました。

主な使用材料 
木材  非耐力柱:すぎ  柱・梁・土台・二重土台:ひのき  込み栓:かし
非木材  なし
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びわ湖1号

 ss300-2015_0810_b01_0065.JPG木考塾  
最大荷重 46.45KN
最大変位 324mm
特徴(パンフより)
この耐力壁は、概ね全ての材料を国産赤松を用いて製作しています。構造要素は貫であり、その貫を前後に傾斜をつけて配置することにより、多くの貫を用いる事が可能となりました。更に、挟み梁の要素を取り入れた部材を足元に配置し、金物との取り合いを工夫したことで、引抜きに対する抵抗と剛性の向上を目指しています。
主な使用材料 
  木材  桁、柱、土台、貫、楔:赤松 込栓:白樫
  非木材 偏心座付きボルト、座金 

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posted by 太郎丸 at 19:12 | Comment(0) | 2015-08・第18回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Aegis(イージス)

ss300-2015_0810_b01_0031-02.JPG滋賀職業能力開発短期大学校
最大荷重 34.57KN
最大変位 362mm
特徴(パンフより)
5年前の「傾斜貫型耐力壁」から始まり、近年は貫の持つ粘りと筋交いの持つ堅さの2つの特徴を兼ね備えた「筋交い型耐力壁」へと進化してきた。そして本耐力壁は、滋賀職能大の集大成として粘りと硬さを兼ね備えたハイブリッドな耐力壁が完成した。
主な使用材料 
  木材  赤松、樫
  非木材  なし

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いたまさん

ss300-2015_0810_b01_0051-02.JPGtokyo kiba 勝 timbers(東大農学部)
最大荷重 30.87KN
最大変位 134mm
特徴(パンフより)
多摩産材のヒノキをふんだんに使い、金物を一切使用せず板壁を基本として作製しました。板壁の弱点である剛性は施工精度と四周に打ち込んだ木ダボで解消し、高い靭性を貫によってさらに高める仕様としました。柱脚に補強材を用いることで引抜耐力の向上を図りました。
主な使用材料 
 木材  桁、柱、土台、板:ひのき 木栓:しらかし 柱脚補強材:ウリン 
 非木材 なし

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エコウォール

ss300-2015_0810_b01_0010-02.JPG東京都市大学 大橋研究室
最大荷重 28.37KN
最大変位 328mm
特徴(パンフより)
大橋研究室は代々金物を使用しない耐力壁の作成に取り組んでおり、今年もその伝統を引き継ぎました。注目点ブロックを使用しているという点です。ブロックの連結にはロープを用いています。「将来的には端材をも活かすことのできる壁をつくる」ということを目指して今回このようなスタイルになりました。
主な使用材料 
  木材  土台、桁、柱、貫、二重土台、ブロック…けやき 
      やとい…LVL(カラマツ) くさび…さくら
  非木材 なし

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めりかべ

ss300-2015_0809_b01_0156.JPGポラス建築技術訓練校
最大荷重 31.07KN
最大変位 337mm
特徴(パンフより)
去年のデザイン賞を獲った壁を改良し、デザインを損ねることなく強度も出すために栓を増やし、めり込みによる耐力を最大限まで活かせる形にできました。

主な使用材料
  木材  全体:ヒノキ  栓:カシ  やとい:LVL
  非木材 

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Y、矯正中

ss300-2015_0809_b01_0094.JPG東京工業大学 坂田研究室 篤志隊
最大荷重 31.27KN
最大変位 222mm
特徴(パンフより)
斜材の一端を併せ貫に接合させることで引き独鈷を中心とした回転が生じるようにし、柱脚部に作用するの引張力を軽減させるように設計した。斜材端部はほぞ形状とし、圧縮筋かいの機能を持たせた。また、柱と斜材をスギにすることで材料費を削減し、昨年度と同等の初期剛性をもたせながら変形性能の向上を期待する。

主な使用材料 
 木材  桁・雇い材:マツ 独立柱・土台・貫:ヒノキ 
     斜材・柱:スギ 込栓:カシ                             
 非木材 


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板杉くん

ss300-2015_0809_b01_0071.JPG東京理科大学永野研究室野田ソイソー’s
最大荷重 33.37KN
最大変位 267mm
特徴(パンフより)
私たちの壁は、今回が初参加ということもあり、施工性を考え、なるべくシンプルなつくりを目指しました。ベースは柱と貫です。柱を2本にすることで貫のめり込み面積を増やしています。そして板をはめ込むことで、柱や貫に対するめり込みが得られることを期待しています。杉板がめり込む板杉くんです。 
主な使用材料 
  木材  桁、土台、柱、貫:ヒノキ 板:スギ 楔、込み栓:カシ 
  非木材 無し


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2015年08月08日

板挟み

ss300-2015_0809_b01_0004.jpg(株)ポラス暮し科学研究所 
最大荷重 46.95KN
最大変位 358mm
特徴(パンフより)
木材は全てひのきを用いている。特徴は、板を柱で挟み込む構造の複合柱とし、壁部は柱に用いた同サイズの板を3枚並べた単純な構造で、板7枚が並んでいるような壁構造となっている。
土台には、多くのビスを打っているが、内部に薄鉄板を入れてビスを打つことで、ビスの挙動を揃え、土台の割裂防止を図っている。

主な使用材料 
 木材  桁構造材 :ひのき  ダボ    :樫
 非木材 ビス:L=100mm,120mm    柱脚金物:折り曲げ薄鉄板
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アナダラケ

ss300-2015_0809_b01_0015.JPG日本建築専門学校 
最大荷重 32.17KN
最大変位 256mm
特徴(パンフより)
今回の耐力壁の特徴は、40x360の大きな貫を用い鼻栓で部材を固定、赤松の大きな雇いを用いたことで引き抜きに強い構造となっています。また、斜め材は無くシンプルなデザインになっていることです。
主な使用材料 
木材  桁:杉 土台:桧 控え柱:桧 柱:桧 足固め:桧 貫:桧 
            雇い@:赤松 雇いA:樫  
           込み栓:樫 鼻栓:樫 楔:樫 シャチ栓:樫  
非木材 なし
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posted by 太郎丸 at 12:55 | Comment(0) | 2015-08・第18回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

今年も勝手に木耐JC2015を予想

ss2-2014_0927_c01_0116.jpg私も壁の仕様は当日までまったく分からないため、実は予測の立て様も無いのだけれど、今までの参加チームの実績と傾向から勝手に大会を予測?、想像?してみよう。

トーナメント優勝は何といってもポラス暮し科学研究所を本命としたい。この数年他の企業の参加に対して、うまく対応できていない戦いもあったようでもあるが、何と言っても実績では群を抜いている。
しかし、参加の各大学も年々強度を高めるコツをつかんできていることは、ポラスといえども侮れない。
思わぬところで伏兵に敗れたりなどということもありうる。
ちょっと期待通りでない事態になることが起こらないとも限らない。

総合優勝(ジャパンカップ)は、滋賀職業能力開発短期大学校の4連覇がかかっている。
第15回・二代目ダイアゴナル、第16回・初代MOTONARI、第17回・エクスカリバー、そし
て今回・Aegis(イージス)。
この壁をどのチームが阻止するのか、返り討ちにするのかが見所。

今回は、出場数が少ないこともあって、予選は単体での加力試験での数値を競い、予選から2体の対決という形とはならない。
10体中上位8体に残れれば予選は突破できる。
この段階では、相手に関らずある程度は、初期剛性など基本性能が高いことが求められることになる。
予選を突破し、トーナメント戦となれば組み合わせ上、シード側が耐力勝負では有利であるかもしれない。

しかし、ここでの見所は予選の単体加力では1/60radまでしか変形させないというところ。
変形量で言えばわずか45ミリほど柱頭部が傾いたという程度である。ということは、変形性能の高い壁であれば、それ以降の傾きで徐々に強度を増しながらということになるはずで、双方の変形量の合計400ミリまで競技が続けられることから、勝負は予選数値だけの単純なものでない可能性も十分にありうる。
今までもそういった戦いが繰り広げられてきた。だから面白い。

また、相手を反力壁としてうまく使えるならば耐震点が稼げる可能性もあり、総合評点を獲得できるかもしれない。
7枠、8枠などは上位とあたるため、その可能性が高いのかもしれない。
さて、どういった戦いになるのか。
結局は、やってみなければ分からないのも、この大会のおもしろいところ。

純粋に初めて出場というチームが優勝したということは、この10年間の中では確か無かったように記憶している。
東京理科大学と木考塾がどこまで勝ち残れるのか。「新星現る!」となるのかも見所の一つ。

また、なんと言ってもホームである日本建築専門学校には頑張ってもらいたい。
このところ上位へ顔を出すことがないのは寂しいな〜。
ここ数年の低迷期からの脱出を期待したい。

富士山の裾野で都市部よりは幾分涼しいが、この夏真っ只中の暑さは組立、解体時の一番の難敵となるかもしれない。
とは言え、夏の富士山を見に来るだけでも気持ちの晴れ晴れする大会だ。
水分補給しながら暑さをしのぎ、熱い戦いを観戦しよう。
posted by 太郎丸 at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2015-08・第18回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月02日

今年の木造耐力壁ジャパンカップの出場壁は10体

今年の木造耐力壁ジャパンカップの出場壁は10体。
企業チームの参加が減ってしまった。残念だ。
一方で新たに参加の2チームもあり楽しみである。
そのため例年と異なる方式で8体を選び決勝トーナメント戦を戦うことになった。
以下、木造耐力壁ジャパンカップFacebookより引用し構成しています。

【3日間の予定】
◆8月8日(土) 組立・加力計測   
   9:30〜 日本建築専門学校 / アナダラケ
   (株)ポラス暮し科学研究所 / 『いたばさみ』
◆8月9日(日) 組立・加力計測
   8:00〜 東京理科大学 永野研究室 野田ソイソー's / 貫杉くん
   東京工業大学 坂田研究室 篤志隊 /
  10:30〜 ポラス建築技術訓練校 /  壁姐さん
   東京都市大学 大橋研究室 /  エコ・ウォール
  13:00〜 tokyo kiba 勝 timbers(東大農学部) /  イタマさん
  滋賀職業能力開発短期大学校 /  Aegis(イージス)
  15:30〜木考塾 /  びわ湖1号(仮)
  四国職業能力開発大学校 /  耐力壁(仮)
◆8月10日(月) 決勝トーナメント  
   決勝トーナメントは、以下のルールを適用。
 @予選2日間で10壁を、見かけのせん断変形角1/60radまで単体で加力し、予選荷重として記録します。
 A予選2日目の8壁の加力が終了後、予選1日目の2壁と合わせ、予選荷重の大きい上位8壁が、決勝トーナメントに進出します。
 Bシード順は最も大きい予選荷重の壁を1番とし、順次予選荷重の大きさで決まります。対戦枠は下図の通りとなります。
   ss-11745360_1132207873461096_5159193350371395505_n.jpg
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2015年05月02日

平成27年度木造耐力壁ジャパンカップ募集要項発表!

今年度、第18回木造耐力壁ジャパンカップの募集要項が発表されました。
8月上旬の真夏の3日間の熱戦となります。

 ※以下公式HPより
1)公示開始 平成27年5月1日(木)

2)申込期間(エントリーシート提出ならびに参加費振込み期間)
  平成26年6月1日(月)〜7月10日(金)17:00(含む参加費振込み)
   注)申込みは16体まで。
     詳細は公式ホームページで要確認。
       http://be-do-see.com/tairyokuhekiJC/press/

3)データシート等提出期間 平成27年 7月31日(金)17:00(必着)

4)開催日
  平成27年 8月 8日(土)予選1日目 8体分の施工時間計測と対戦
          8月 9日(日)予選2日目 8体分の施工時間計測と対戦
          8月10日(月)決勝戦 予選を勝ち抜いた8体によるトーナメント戦

5)開催場所 日本建築専門学校
       〒418-0103 富士宮市上井出2730番地の5
posted by 太郎丸 at 15:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2015-08・第18回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする