2013年09月08日

2013年08月29日

第16回木造耐力壁ジャパンカップ

2013-0816-JC101.jpg

例年より1ヶ月ほど早く、夏のど真ん中での大会となった。水蒸気が多いためか富士山の雄姿を見ることがほとんどできなかったのはちょっと損をした感じ。
しかし、参加チームは、準備の時間が足りなかったところも多かったようだが、初参戦のチームもあり、今後の耐力壁に影響しそうな今まであまり見られなかった新たな接合方法も登場するなど見ごたえがあった。
今年も白熱した試合、想定外の事態、思わぬトラブルなど、じぇじぇじぇ、という展開の3日間となった。

続きを読む
posted by 太郎丸 at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第16回木造耐力壁ジャパンカップの結果

2013-0818-6001.jpg昨年は、金物を使わないことがトレンドとなったが、今年はロングビスの接合法という次のトレンドとなりそうな壁が登場した大会であった。
そんな中で、ロングビスを引き抜き対応として用いたガラスの耐力壁である「ITAMADO2」がトーナメント優勝となった。
昨年の改良版「初代MOTONARI」は金物無しであるが総合点を稼ぎジャパンカップを獲得した。滋賀職業能力開発短期大学校は2連覇となった。
  
続きを読む
posted by 太郎丸 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

【番外編】螺旋(ねじ)

 
※音量に注意してご覧ください
続きを読む
posted by 太郎丸 at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

【番外編】込み栓

 ※音量に注意してご覧ください
posted by 太郎丸 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月22日

格剛V

2013-0817-08-300.jpg四国能開大 
最大荷重 34.65KN
最大変位 258.80mm
特徴(パンフより)
四国産の「すぎ」と「ひのき」を使用しています。金物は一切使用していません。学生自身で設計,加工,組立を行う耐力壁です。主な加工はホゾと貫の欠き込みとなっており,簡単な加工で製作できる耐力壁となっています。抵抗要素は木材のめり込みとなります。貫の本数を増やし,均等に配置することで剛性と耐力の増加を図りました。
 主な使用材料 
  木材   桁:すぎ 柱、土台:ひのき 非耐力柱:すぎ 貫:ひのき
  非木材  なし
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポリテクのXX

2013-0817-07-300.jpg東北職業能力開発大学校 
最大荷重 23.78KN
最大変位 267.00mm
特徴(パンフより)
今回の壁は2つの筋かいの剛性と貫の粘りが両立となるよう設計を行ってきた。また二重土台、二重桁、内柱を設けることでフレームを作り柱や土台、桁の負担を軽減し、解体の容易化を図り、剛性が出るようにした。
主な使用材料 
 木材  桁、土台:桧 柱:桧、杉 筋かい:桧 込栓:樫 
 非木材 ホールダウン金物 座付きボルト
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初代MOTONARI

2013-0817-06-300.jpg滋賀職業能力開発短期大学校 
最大荷重 32.47KN
最大変位 382.60mm
特徴(パンフより)
昨年の「2代目ダイアゴナル」を進化させた「初代MOTONARI」の誕生です。昨年の仕様に対し、貫を8本から4本に減らし、「柔」から「剛」へと変えました。耐力壁下部の補強としては添え土台と大床、上部は添え桁で補強しました。私たちの住む地元琵琶湖の湖材(赤松)をふんだんに使用した耐力壁です。
 主な使用材料
 木材  赤松、樫
 非木材 なし
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かなめちゃん

2013-0817-05-300.jpg東京都市大学 大橋研究室 
最大荷重 31.47KN
最大変位 286.40mm
特徴(パンフより)
代々、東京都市大学大橋研究室は金物を使わず、ひのきを主に使うことをコンセプトとして耐力壁を制作してきました。今年はその伝統を継承しつつ斜め材を取り入れることでかっこよさと強さを兼ね備えた耐力壁に仕上がりました。足元には代々受け継がれてきたLVLのやといを導入し、土台の割れを未然に回避しつつ強度を確保しました。
 主な使用材料
 木材  やとい:LVL その他:ひのき
 非木材 なし
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ITAMADO2

2013-0817-02-300.jpg東大×LIXIL×キダテ
最大荷重 58.58KN
最大変位 398.80mm
特徴(パンフより)
前大会の結果を踏まえ、今回は初期剛性を高めた仕様としました。縦材と横材を貫き加工で格子状に組み上げ、また開口部にガラスを組み込むことで、デザイン性を高め、室内間仕切りなど新しい使い方を模索しています。
主な使用材料 
 木材  桁、土台、柱、縦板、横板:桧  コミ栓:シラカシ 
 非木材 ビス、ガラス
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HPW07 845(ハシゴ)

2013-0817-03-300.jpgハウスプラス住宅保証株式会社
最大荷重 32.47KN
最大変位 252.40mm
特徴(パンフより)
柱4本で構成される壁に5本の貫を入れ、各柱の間に8本の中間材を配置しました。
耐力壁の外側の柱脚は『やといほぞ』としアルミ込栓を使用するなど、昨年からの仕様を継承していますが、
中間材、貫を増やし、耐力の向上を目指しました。重量で約15kgの増加となっています。
 主な使用材料 
 木材  桁:すぎ 土台:ひのき 柱:ひのき 中間材:すぎ 貫:すぎ 
      やとい:けやき 込栓:かし
 非木材 込栓:アルミ
続きを読む
posted by 太郎丸 at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

頑固親父

2013-0817-01-300.jpgチームKYTU(ポラス建築技術訓練校)
最大荷重 30.25KN
最大変位 38.80mm
特徴(パンフより)
『頑固親父』は、足固めにて頑固に柱脚を固定し、固定された柱が毅然と真っ直ぐと直立する事を狙って設計しました。
 『金物を使わず木材のみで耐力壁を構成する』という私達の信念を貫き通し、デザイン性を重視した耐力壁となっています。
 主な使用材料 
 木材  土台:豪州桧 梁:米松 柱:桧 
      その他耐力要素:豪州桧、ウリン、イペ、桧、構造用合板 
 非木材 未使用
続きを読む
posted by 太郎丸 at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東濃桧の壁4 イカソーメン

2013-0817-04-300.jpg東京大学木造建築コース+金子建築 
最大荷重28.03 KN
最大変位 221.60mm
特徴(パンフより)
今年の耐力壁はトレンドにしっかりと乗っかり、金物を一切使用しないオール木材で作りました。
部材の断面を大きくすることや、壁体内を上下でゾーンを分けることで剛性を高めること。
柱のようなものを大量に配置することで土台に伝達する引抜力を分散させること。
を目標とし設計しました。
 主な使用材料 
 木材  柱、横つなぎ材、縦貫:ヒノキ製材  縦貫:ケヤキ  桁:ヒノキ集成材 
         土台:ベイマツ集成材  横つなぎ材:合板  木栓:カシ        
 非木材 無し
続きを読む
posted by 太郎丸 at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

螺旋力

2013-0816-06-300.jpg東日本パワーファスニング with KAMACHI 
最大荷重 44.65KN
最大変位 236.60mm
特徴(パンフより)
タテ・ヨコの格子材を交互に重ね、ビスを打つことにより材のめり込み+ビスの多面せん断による剛性・耐力の向上を図っています。また、補強土台から土台にロングビス(パネリードX)を打つことにより柱脚部分を強固にし、引抜を抑えます。当社がビスのメーカーということもあり、ビスをふんだんに使用しています。
 主な使用材料 
 木材  桁、土台、柱(内側)、補強土台:ヒノキ   柱(外側)、格子材、:スギ  
 非木材 ビス 
続きを読む
posted by 太郎丸 at 13:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウォール・ハチ

2013-0816-05-300.jpg秋田職業能力開発短期大学校 
最大荷重 34.67KN
最大変位 327.80mm
特徴(パンフより)
秋田県大館市に生家のある忠犬ハチ公の8をイメージして耐力壁を設計しました。4寸のヒノキ斜材を8のシ字に配置して貫材で固定して、水平力に抵抗させています。なお下段の二つの斜材以外は、全て同寸法の斜材なので様々な配置を楽しむことができます。柱脚部分は、HD金物と座金付ボルトで固定したものとなっていて面白みにはないですが、貫だけで固定した斜材でどれくらい耐力が出るのかを楽しみにしています。
 主な使用材料 
  木材  土台・柱・斜材・貫: ひのき  添え柱: すぎ  桁: 米松  込栓: 白樫 
  非木材 偏心座金付ボルト  HD金物  ボルト
続きを読む
posted by 太郎丸 at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ためしてバッテン!!

2013-0816-04-300.jpg 東京工業大学 坂田研究室 貫通志隊 
最大荷重 31.83KN
最大変位 268.80mm
特徴(パンフより)
剛性と靱性を兼ね備えた壁を目指し完成した「ためしてバッテン!!」 「引張・圧縮両方に効く筋かい」と「めり込み抵抗する斜め貫」の2つの効果を期待した斜材、貫のめり込み面積を増やす合わせ柱、柱脚の雇材がポイント!
がんばれ!筋かい!!
めり込め!貫!!
耐えろ!雇い柱脚!!
ジャッキが引き切られるその時まで!!
 主な使用材料
 木材  土台,柱,重ね土台,独立柱,合わせ柱:ヒノキ 貫,桁:スギ 
      込栓、楔:カシ 雇い:マツ  
 非木材 未使用
続きを読む
posted by 太郎丸 at 05:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RE・BORN(リ・ボーン)

2013-0816-03-300.jpg ポラス暮し科学研究所 
最大荷重 33.27KN
最大変位 234.80mm
特徴(パンフより)
基本ユニットを積上げることで構成する積上げ式耐力壁。昨年の『BONE(ボーン)』に『Revenge』 『Revival』 という思いを込め、『リ・ボーン』と改名しました。 その際、『リ・ボーン』という名称であればアルファベットのスペルも改名して『RE・BORN』と換えることで、『再生』『生まれ替わる』という意味にもなりますので、初心に立ち返り、一から再チャレンジのつもりで挑みたいと考えています。
特徴は、昨年同様、従来の耐力壁では対応の困難な耐力壁高さが非常に低い壁、非常に高い壁であっても高さ方向の調整が容易に行えること。
  主な使用材料 
  木材  土台:豪州桧  梁:桧  柱:桧、豪州桧  耐力要素:桧、樫
  非木材 鉄、ボルト
続きを読む
posted by 太郎丸 at 05:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

矢来

 2013-0816-02-300.jpgチーム匠
(アキュラホーム+東京大学木質材料研究室+篠原商店
 
最大荷重 58.58 KN
最大変位 299.60mm
特徴(パンフより)
昨年の「紬」の形状を後継して、更に柱・梁・土台の仕口をロングビスで耐力強化を図りました。
耐力壁「矢来」とは、京町屋で見られる竹でできた低い柵で日本の伝統的な町並みをを形造る一つです。

通り沿いに施工された「矢来」は、建物の足元を汚れから守るように、私たちの「矢来」も、あらゆる敵を退けます。

 主な使用材料
 木材: ヒノキ
 非木材: ロングビス
続きを読む
posted by 太郎丸 at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砕身粉骨

 2013-0816-01-300.jpg日建かべびと2013
最大荷重15.98 KN
最大変位 242.40mm
特徴(パンフより)
この壁は昨年の「翼」と同じように変位による柱の変形で中の部材が当たり、徐々にかためていく壁です。
中柱を上下に分け、それぞれの足元の筋交いによって固めることで柱の変形とは異なる動きをするため、中柱に取り付けられた6本の貫が上と下から順にぶつかっていき、強度が上がっていくようにしました。
主な使用材料
 木材:桁・控え柱:スギ  土台・柱・貫・筋交い:ヒノキ  雇・車知栓:ケヤキ 込栓:カシ 
 非木材:使用しない
続きを読む
posted by 太郎丸 at 11:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

シードの扱い(大会Facebook 8/9より)

1日目にシードとされた2チームの耐力壁にも1日目の最大荷重を加力することになるようだ。
しかし、決勝で同一カードとなるかどうかはわからない。

 
シードの扱いについて、ご報告いたします。


 予選1日目のシードチームである「チーム匠」と「ポラス暮し科学研究所」の壁においては、決勝トーナメントに進出した他のチームの壁が加力・変形されていることから、シードであっても、壁の荷重・変形を、なるべく同一条件とするための加力を
行うことにいたします。

 加力方法は、両シードの壁を引き合わせて、予選1日目の2つの対戦で記録した最も大きい荷重と同じ荷重まで加力します。

これにより1回戦の対戦を行った壁と同様に一旦加力が行われた上で、2回戦に臨むことになります。
 
posted by 太郎丸 at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

第16回大会は14チームの戦い・・・スケジュール

2013-0816-JC001.jpg

今年は、真夏の対戦となり激戦必至の木造耐力壁ジャパンカップ。
6月28日に応募締め切られ、14チームの参加申し込みとなった。
8月16日から3日間をかけて、14体でのトーナメント戦が展開される。
初戦の相手は当日組立のどこかと必ず当たるのだが、すでにこの日程の組み合わせそのものから戦いが始まっている。
くじ引きで相手が決まるため、ドラマの展開は神のみぞ知るといったところだ。
今年は、この数年間、強度部門の覇者を競う2チームがシード扱いとされるため、他のチームにとっては吉凶どちらに転ぶか。
じぇじぇじぇ、という驚きの展開を期待したい。
 日程:8月16日(金)〜18日(日)
会場: 日本建築専門学校(静岡県富士宮市)
公式HP: http://be-do-see.com/tairyokuhekiJC/index.html
◆3日間のスケジュール
posted by 太郎丸 at 06:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

第16回木造耐力壁ジャパンカップは8/16から3日間

今年の木造耐力壁ジャパンカップは例年より1ヶ月前倒しの日程が組まれた。
しかし、夏休み期間ということもあり参加や見学など時間調整もしやすのかもしれない。
季節がら富士登山を予定に組み込んでみることもできそうだ。
暑くて、熱い戦いが繰り広げられそう。拮抗してくると組立、解体の体力勝負となるかもしれない。


日程:8月16日(金)〜18日(日)
会場: 日本建築専門学校(静岡県富士宮市)
公示日:5/1(水)
公式HP: http://be-do-see.com/tairyokuhekiJC/index.html

毎年、ルールの見直しが行なわれていますので、公示日以降に公式HPからは最新情報を入手しよう。
posted by 太郎丸 at 08:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013-08・第16回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする