もともと大きな耐力差を持つ壁同士の戦いであり、イタラーが前の試合でダメージを受けたといっても、このトーナメント戦の力勝負は見えている。
むしろ、負けても、1年越しの思いがどういった負け方ができるのかが、総合優勝2連覇を狙う耐力壁としての見所。
この段階での耐力差は、3倍近くあることは分かっている。50KN超壁が反力壁として立ちはだかってくれればくれるほど、1年越しの思いにとっては自らの性能発揮にはありがたい。
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| ■グラフの推移 | 変位400を越えた瞬間に力尽きる |
グラフの推移からは、1年越しの思い(赤)にとっては願ってもない展開となった。徐々に耐力を伸ばし、変形を進めながら耐震点を稼せいでいく。最大耐力23.73KNと予選のバイまで耐力アップもした。
400mm変位をほんのわずかに超えた瞬間に一気に耐力ダウン。柱脚が破壊した。目標どおりの理想的な戦いとして、おみごと。会場からもどよめきと拍手が起こった。
あとは、デザイン点を稼げるのかにかかっている。
3名の審査委員の先生による評価が総合優勝を狙うためのカギとなる。





| ●一年越しの思いの解体 |

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