現在のルールになって、過去2回の総合優勝を獲得している東北職業能力開発大学校。総合点獲得の方法は知り尽くしている。トーナメント優勝ではなく、ドカポンの総合優勝狙いの相手として対戦するのは、短足の行進。願ってもない相手?との組み合わせになった。![]() | |
| 短足(短柱)の行進 | ドカポン | |
| 最大荷重(KN) | 29.97 | 10.98 |
| 最大変位(mm) | 400 | 400 |
1回戦のように共に変形しあってしまし、変位が稼ぎ切れないということはまずない。
ドカポンは、単純な格子壁で、いままでの大会の事例からも基本性能が高いことは分かっている。柱脚部が頑張れれば粘りきれるはず。

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みごとに短足の行進はドカポンの反力壁になってくれた。


ドカポンの柱脚部は、単純な板材による雇い(松系の樹種)。土台、柱ともに丸込み栓2本打ちという簡単な仕様。スギの土台でも最大荷重15KNぐらいの壁柱脚の引き抜きに割裂することなく十分に耐えた。
東北能開大はスギへのこだわりからか、ドカポンも全てスギで構成されていたが、ヒノキであれば最大荷重はもう少し高まっていたことだろう。
| ●ドカポンの解体 |

損傷が少なければ、解体への支障は少ない。土台、柱、桁と格子部の耐震要素を難なく、計算どおりにばらしたという感じだ。別の場所で、再び組み立てて再利用を可能にする壁といえるだろう。
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