2010年10月20日

第13回木造耐力壁JCトーナメント

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干支は12年で1サイクル。今大会は13回目となり、新たなサイクルのスタートと考えることができる。
年々、性能はアップし続けている。ある段階ではボルト等を大量に使うことで強度アップを競う状況などもあった。しかし、金物の使える重量が制限されるなど、より工夫を求める要件が加えられている。参加する壁もそれに応えたつわものが揃っている。

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前年の壁のバージョンアップ版で強度、粘りともに強化してきた壁なども見受けられる。常連はもちろんのこと初参加のチームもあり、新たにステップを踏み出す良き大会となったのではないだろうか。
トーナメント大会としては2度目となる。今回からデザイン点は1回戦突破しなければ評点をもらえないことになった。これは結構厳しい条件だ。今まであれば、初戦敗退でも対戦の組み合わせによっては、相手を反力壁として十分に粘りの性能を発揮することで総合優勝も狙えないわけではなかった。しかし、今年はそうはいかない。
1回戦8試合(実際には7試合となる)は組み合わせの良否で結果が大きく左右されてしまった対戦もあったように思う。

くじ引きによる偶然の組み合わせではあるけれど、宿命の対決など、やはりドラマが生まれるところがこの大会の面白いところではないか。
今回は2日間1回戦までの記録しかオリジナルでは掲載できない。しかし、公式サイトや関係団体の映像等も借用しながら第13回大会の様子を紹介していこうと思う。
(当分の間順次更新されていきます)

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■出場耐力壁16体(組立予定順)
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総合得点=
 (耐震性評点+デザイン性評点)
 ÷{(材料費+加工費+施工費+環境負荷費)×10000}

 の総合評点により決定される。
 そのため、最大耐力が大きくても分母(コスト)の数値が大きければ評点が高くなるとは限らない。

※[失]Pmaxが10 KN以下。桁設置まで15分以上。
※壁名クリックで組立・解体へ
■10月9日
ジュディオングアロエリーナあやめ-U
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カテナチオスアレス パッチワークス
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HP-KT-WC礎改参○(さんまる)
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■10月10日   
めり込み少女1
   〜有為転変〜
板壁1号     オブリーク
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棄権
   
お洒落な英国紳士のかくれんぼ的な 杉檗改 メビウス
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 東濃桧の壁  
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■抽選の様子 
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1日目、2日目ごとに抽選でトーナメント表の位置が決まり、対戦相手が決まる。
また、どの日にどの壁がエントリーしているかなども大会が始まらなければ分からなかった。この日程の決める段階で、運に左右されることになっていた。

どちらにしても、運を天にまかせるしかないということなのだろう。

■対戦トーナメント表  (もうしばらくおまちください)
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●最終加力戦


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開会挨拶する稲山実行委員長
   
■審査委員
岸純夫 日本住宅・木材技術センター理事長 
河野泰治 建築家(河野泰治アトリエ代表)、東京大学非常勤講師
網野禎昭 法政大学デザイン工学部建築学科 教授
 
   
■第13回木造耐力壁ジャパンカップの結果
第13回木造耐力壁ジャパンカップ大会成績一覧表
posted by 太郎丸 at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010-10・第13回耐力壁JC−T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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