2009年09月10日

日本建築専門学校の系譜

木造耐力壁ジャパンカップの発祥の地である日本建築専門学校。稲山氏の木構造の授業で行っていた、1/10の壁の模型の耐力実験を実物大で行ったところからこの大会が始まっている。学園祭のイベントとしても位置づけられ1998年を第1回目としてスタートする。学生諸君にとっては原寸でものを考えるには格好のトレーニングになるはず。形の検討はもちろんだが、原寸となれば理屈抜きで、材料の選択の良否、自分たちの施工精度の高さまで、自分たちの基準をしっかりと定めておかないと目標が定められない。

当初は、トーナメント戦の勝ち負けで、ある意味分かりやすい評価であったが、回を重ねるたびに課題が生じて、それに対する制限の設定、評価項目の追加など総合的に評価する方向に向かっていった。どんなに耐力があっても、施工法に実用性が無いものは淘汰されていくことになる。
確か、第2回、第3回目ぐらいまでは、出場耐力壁は希望すれば、日建生が施工してくれる対応もしていた。しかし、あまりにも手間がかかる壁が提案されたことがあり、問題となったことがあった。そこで工数を無視したものに対する制限が課せられる契機となったと記憶する。金物の使用量の制限や合板や集成材に対する使用ルールなども大会後に毎回検討され次回に生かされることになる。

2009_0926_0019-2s.jpg
 大会会場の壁面に飾られた歴戦の耐力壁の模型

そういった流れを全て見て知っている日建生にとっては、大会に参加し、運営する立場でもあり、耐力壁の勘所は確実に伝統として受け継がれてきた。最近の大会を見れば確実に決勝Tにも進むことは確実で、ジャパンカップも2度獲得するなど安定した実力をつけている。
 [記事記述 2009.09]
■2015年   
 歩夢ちゃん [2017.09追記] 
 ss150-2016_0917_02_0010.jpg

最大荷重 26.47KN
最大変位 400mm


■対戦 
 予選敗退
 

■2015年
アナダラケ [2015.08追記]
ss150-2015_0809_b01_0015.JPG

最大荷重 32.17KN
最大変位 256mm


■対戦 
vs Y、矯正中
vs イージス)

■2014年
菱格子 [2015.08追記]
2014_0928_c01_0037-150.jpg

最大荷重 32.97KN
最大変位 307mm


■対戦 
(vs 万里の壁  )

■2013年   
 砕身粉骨 [2014.08追記] 
 2013-0816-01-150.jpg

最大荷重 15.98KN
最大変位 242.40mm

 
■対戦 
 (vs ためしてバッテン!!)
 

■2012年
 
2012_0915-01-150.jpg

最大荷重 17.68KN
最大変位 235.60mm

 
■対戦 
 vs クロスファイヤー )
■2011年
   繁キング  
2011_1010-02-150.jpg

最大荷重 23.18KN
最大変位 250mm

 
■対戦 
 (vs 初代ユキヒロ )
■2010年
  ジュディオング [2012.09追記]
1009-01-150.jpg

最大荷重 19.28KN
最大変位 333mm

 
■対戦 
  (vs カテナチオ   )
■2009年
物語−ロマン− [2010.08追記]
2009_0926_0067-150.jpg

最大荷重 20.88KN
最大変位 330mm


デザイン部門賞

■対戦 
vs 初志貫徹
■2008年   
  大楔改  準々決勝組立解体 
 2008_09_n01.jpg 予選
18.98KN
2位
2008_12_n01.jpg 決勝
18.78KN 
5位
  壁ライダー☆V3  準々決勝組立解体 
 2008_09_n02.jpg 予選
18.98KN 
6位
2008_12_n02.jpg 決勝
17.08KN 
6位 
審査委員特別賞
     
 ■2007年   
  1年越しの思い  準々決勝準決勝組立 
 2007_09_n01.jpg 予選
17.43KN 
3位 
2007_12_n01.jpg 決勝
23.78KN 
優勝ジャパンカップ
デザイン部門賞
加工施工部門賞
  金魚(品種改良)  準々決勝 ・組立 
 2007_09_n02.jpg 予選
15.23KN 
7位
2007_12_n02.jpg 決勝
17.98KN 
5位
     
 ■2006年   
  従兄弟のやといさん   準々決勝組立 
 2006_09_n01.jpg 予選
16.40KN 
3位
2006_12_n01.jpg 決勝
25.00KN 
6位 
加工施工部門章
  ゴエモン参  準々決勝組立 
 2006_09_n02.jpg 予選
19.18KN 
8位
2006_12_n02.jpg 決勝
25.00KN 
優勝ジャパンカップ
     
 ■2005年   
  金太郎   
 2005_09_n01.jpg 予選22.08KN 
10位
  
  ギャンブラーX   
 2005_09_n02.jpg 予選13.40KN 
11位
  
  隣の8010さん   
 2005_09_n03.jpg 予選
21.99KN 
12位
  
     
 ■2004年   
  足縛  決勝1回戦 
 2004_12_n01.jpg 予選 
20.00KN 
5位
2004_09-n01.jpg 決勝 
約16.60KN 
8位
  粘〜Give Up!!    
 2004_09-n02.jpg 予選 
14.59KN 
11位
  
  2本の足固め   
 2004_09-n03.jpg 予選 13.76KN 
14位
  
     
 ■2003年   
  峰SUJI子 予選 約7.50KN 12位
  貫々君 予選 約 12.70KN 8位
 決勝 17.70KN 6位 デザイン部門賞
     
 ■2002年   
  ハード・コア 予選 ? 
 決勝 23.70KN(壁2P) 7位
  軟式グローブ 予選敗退
     
 ■2001年   
  2X 予選敗退 約1.7KN(壁2P)
  8TRIANGLE 予選 約29KN(壁2P) 
 決勝 約25KN(壁2P)
     
 ■2000年   
  チビる 1回戦敗退 9.75KN
  *(アスタリスク) 1回戦敗退 13.98KN
     
 ■1999年   
  斜め××殺し 1回戦敗退 10.60KN
  ボルキャニックF 準々決勝(3回戦)敗退 9.25KN
  負ける気がしねえ!! 1回戦敗退 6.75KN
     
 ■1998年   
   4体 日建生案 4体 他チームの施工
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posted by 太郎丸 at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | チーム別木耐JCの系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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