込み栓のことで、刻む場合に、2材を引き合うように、込み栓の穴あけはしなければならないと棟梁からはよく聞く。引っ張られたときに、ただ外れなければよいというだけのものではなく、胴付きをぴったりと付け続けるためには、打ち込むときにテンションが掛かるように打ち込むことが重要ということ。そのために二材の穴位置はわずかに引き勝手にずらして刻むことが必要なんだと。後からドリルで穴あけして込み栓を打ってもいづれガタがきてしまうから、そういうものは込み栓とは言わないという指摘である。これは、まったくその通り、と考るほうがよい。続きを読む









トーナメント戦は60KNに迫る高耐力の戦いを制したポラスの短足の行進の勝利で終わった。桁にひび割れが入るなど損傷もだいぶ受けているが、単独での加力戦でさらに荷重の記録を伸ばすことが期待された。
記念すべき第10回大会の第1試合は、日本建築専門学校2年生(1年越しの思い)と3年生(金魚)による同門の対決となった。ともに、日々研究会内での活動を通じて耐力壁の性能アップを目指してきた者同士の戦いには興味は沸くのだけれど・・・。
現在のルールになって、過去2回の総合優勝を獲得している東北職業能力開発大学校。総合点獲得の方法は知り尽くしている。トーナメント優勝ではなく、ドカポンの総合優勝狙いの相手として対戦するのは、短足の行進。願ってもない相手?との組み合わせになった。
第一試合と同様に、こちらの対戦も東工大の同門同士がぶつかった。
この試合も前の準決勝・第1試合と同様に耐力に差のある壁の戦いになるだろう。一方向への変形に鋼製のブレースがどこまで耐えられるのかがポイントになりそうだ。
まさに東西横綱による木造耐力壁の頂上決戦。主催者にとっては絵に書いたような期待できる戦い。しかし、まさかこんな展開にまでなるとは、誰が予想できたでしょう?